大掃除での腰痛対策
投稿日:2018年12月28日
こんにちは
横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです!
今日で仕事納めの方も多いのではないでしょうか。
明日から本格的に大掃除に取り掛かる方必見の情報です!!
大掃除で腰痛…
一年に一回の大掃除。
ついつい張り切って色々な箇所を細かく掃除したくなりますよね。
(中には掃除なんてしたくないけど、しなきゃ~と思っている方や、
ご家族からの指示を受けて頑張る方もいるでしょうか。)
普段取らないような体勢で動いたり、
重たいものを移動させたり、
などということがきっかけで腰痛を起こしてしまうことがあります。
昨年も年末に急な腰痛でお困りの方の来院が増えました。
気持ちは掃除モードになっていても、
体に痛みがあるともうどうにもならないですよね。
そこで無理をしたらさらに悪化するので、
痛みが出た時はもうそこで体を休ませるのが一番です。
腰痛は基本的には温めましょう
痛みが出た時、
体の内部ではそれを治そうとするシステムがはたらき出します。
治すシステムには血液(血液によって運ばれる酸素・栄養素)が不可欠ですので、
たくさん血液を集めてあげることが第一です。
血液を集める=血流を良くすること。
つまり、温めることが一番です!!
温めるには
湯たんぽを当てる、
カイロを当てる、
入浴する、
こたつに入る、
など。
温めると血管が開き、たくさん血液が流れるようになります。
※温めてみて痛みが激増する場合は、中止したほうがいいです。
お手製湯たんぽ
湯たんぽがない場合は、ホットドリンク用のペットボトルで代用できます。
ペットボトルに水を1/3くらい入れ、そこに熱湯を注いで満タンにします。
ペットボトルにタオルを巻いたら、簡易湯たんぽの完成です!
痛みがある部位に当ててコロコロしてみてください。
ペットボトルの上に寝っ転がるのもいいかもしれません。
くれぐれもやけどには注意してくださいね。
大掃除前の準備:腰痛対策
大掃除をしていて腰痛を起こしてしまったら、
中断して休む、
温める、
という対応をします。
しかし腰痛を起こさないにこしたことはないですよね。
そのためには事前準備が必要です。
明日は大掃除するぞー!と思ったら、
その日の晩はゆっくりお風呂に入って、体を温めてあげること。
体に触れてみて硬いような部位があったら、自分で優しく触れて(なでて)あげること。
寝る時に布団の中で体を気持ちよく伸ばしてみること。
もしくは自分の一番気持ちいい体勢を取ってみること。
もちろん朝起きた時にも、体を気持ちよく伸ばしてみてください。
これで事前準備は完了です。
あとは「掃除をさせてもらう」という気持ちで、
掃除する対象(例えばトイレなど)に向けて
「いつも使わせてもらってありがとう~」と声をかけながら丁寧に掃除すると動作もゆっくりになって、
きっと体を痛めることはなくなります。
体の準備も、気持ちの面もどちらも重要です!!
年内は休まず営業します
大掃除で腰痛を起こしたり、
痛みとまではいかないけどなんとなく違和感があるなという場合は
早めにお体のケアをすることをオススメします。
当院は12月31日まで営業します。
当日予約もできますので、
お電話(045-744-7124)または
LINE(ID: @fdp5334h)にてご連絡ください。
年末年始は腰痛で寝込んで終わってしまった…とならないように、
事前準備、掃除中の気持ちを大切にして、
早めにしっかりと体のメンテナンスをして、
ピカピカなお家、清々しい体でよいお年をお迎えくださいませ。