ペットボトル温灸 – 横浜市旭区の鍼灸・整体なら うさぎ鍼灸整体院[肩こり・腰痛・不妊未妊・逆子鍼灸]希望ヶ丘駅徒歩8分

ここはペットボトル温灸のページです。希望ヶ丘駅徒歩8分 横浜市旭区にある完全個室の鍼灸整体院です。看護師でもある女性鍼灸師が、東洋・西洋医学両方を取り入れて、健康な体を取り戻す為のお手伝いをしています。肩こり腰痛はもちろん、婦人科系の症状や不妊・未妊などの妊活サポート、逆子鍼灸も実績豊富で人気です。

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ペットボトル温灸

投稿日:2020年04月15日

こんにちは

横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです!

 

セルフケアにお灸をオススメしていますが、

煙や匂いが困る…

火が心配…

という方も多くいらっしゃるので、

煙も匂いも出ない、火も使わない、安全な方法をお伝えします。

お灸の効果

 

お灸は温熱刺激を与えて、体の生体反応(血管拡張、血流促進など)を活用する方法です。

 

厳密に言うともぐさを用いるお灸は、

もぐさに含まれるチネオールという成分の薬理効果での殺菌・鎮痛・鎮静・抗炎症や、香りでのリラックス効果が期待できます。

 

安心安全なペットボトル温灸

 

本来はもぐさを用いるお灸が効果が高いですが、

煙・匂い・火を避けて行いたいということであれば、

ペットボトルを用いて温熱刺激を与える方法をオススメします。

 

この温熱刺激でも十分に血流促進が期待できます。

 

用意するもの

 

ペットボトル温灸を行うのに、

用意するものは、

ホットドリンク用のペットボトル

熱湯

だけです。

 

熱湯と水の量は、

ペットボトルの容量の

2/3の熱湯、

1/3の水です。

 

例えば400mlのペットボトルであれば、

熱湯を260mlくらい、

水を140mlくらいご準備ください。

(量は正確でなくて大丈夫です。)

 

ペットボトル温灸の作り方

 

ペットボトルの容器の1/3の高さまで水を入れます。

その後熱湯を満杯まで注いでキャップを閉めれば出来上がりです!!

 

こぼれないように、やけどをしないように十分にご注意ください。

 

温灸を当てるツボ

 

ペットボトル温灸を手ぬぐいや薄手のタオルで巻いたり、靴下をかぶせたりして、皮膚に当てます。

 

さて、どこに当てればいいのか気になりますよね。

 

答えは自分の体に聞いてみてください!

自分の体の感覚を信じて、

「ここに当ててみたいな」

「ここが凝っていて気になるな」

「ここが冷えているから温めたいな」

「ここに当てたら気持ちいいだろうな~」

と感じる部位に当てます。

 

当ててみて気持ち良ければOK。

十分にその気持ちよさを感じてみてください。

 

もし当ててみてイヤな感じがすれば、すぐに外しましょう。

(そこは温熱刺激を求めていないということです)

 

自分の体に教えてもらう謙虚さを持てば、

きっと素直に教えてくれます。

ぜひ自分の体と会話しながら、味わってみてくださいね。

 

どうしても頭で考えて納得できるツボを知りたいという方は、

以前のブログを読み返して、自分に合ったツボをみつけてみてください。

その場合も、ぜひ当てた時の体の感覚で合っているか(体が求めている刺激か)を判断してみてくださいね。

繰り返しますが、

体が気持ちよく感じればOK、

イヤな感じがあれば外します。

 

ピンポイントで当てたり、

転がして広範囲を温めたり、

背中や腰はペットボトルの上に寝っ転がる感じもいいです。

くれぐれもやけどにはご注意ください。

 

そして時間が経ってお湯が冷めてきたら終わりにするか、

もう一度熱湯で作り直して当ててみてください。

 

ペットボトル温灸、気持ちいいですよ~(^-^)

煙も匂いも火も気にせずにぜひ実践してみてください。

 

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