笑顔のセルフケア
投稿日:2020年05月06日
こんにちは
横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです!
昨日NHKで東洋医学のセルフケアの番組が放送されました。
ご覧になりましたか?
出演されていた方がみなさん笑顔になられていたのが印象的でした。
体調と表情
どこかに症状がある時、痛みが強い時、体調が悪い時、
そういう時はしかめっ面になったり、表情が曇ったり、眉間にしわが寄ったり、などと
険しい表情になることが多いと思います。
自分のことだけでなく、
目の前にいる人の表情から
あれ?体調が悪いのかな?
と気づくこともあるかもしれません。
逆に
柔らかい表情だったり、明るい笑顔の時は体調がいいんだろうなという予測がつきます。
そのくらい体調と表情は密接しています。
鏡で表情をチェック
外出自粛でお家にこもっていると、
もしかしたらメイクをしなかったりして、鏡を見る頻度が減っている方もいるかもしれません。
ぜひ今じっくりと鏡で自分の顔を見てみてください。
どんな表情をしているでしょうか?
笑顔?
険しい?
無表情?
改まって自分の表情をチェックして
何か気づくことがありますか?
理想の自分の表情があると思いますが、
それと比べてどうでしょうか?
笑顔のセルフケア
表情から
疲れているな、
だるそうだな、
気分が乗ってないな、
なんとなく体調が悪いな、
理想と違う…
などと受け取ったとき、
ぜひ指で口角を持ち上げて笑顔を作ってみてください。
目じりを下げてみてもいいかもしれません。
もしくは
自分の好きなこと、楽しいこと、嬉しいことをしている姿を妄想してみることで、
その気分を味わうと表情がほころぶ(にやける?)のではないでしょうか。
笑顔になると気持ちが上向きます。
本来は体調が良くて自然に笑顔になるのが理想かもしれませんが、
体調が悪い時は、
先に意図的に笑顔を作ってみることで、それが体調改善につながります。
脳が騙されて、
笑顔だから体調がいいと認識して、
実際に体調が良くなるのです。
笑顔で血流アップ
顔には表情筋という筋肉があります。
笑顔になるということは、
その表情筋を動かしていることになるので、
筋肉にたくさん血液が流れて、血流が改善します。
そして顔だけにとどまらず、
笑顔になって脳がリラックスすることで全身の血管が緩んで広がって、
全身の血流もアップします。
体の仕組みって不思議で、すごいですよね。
ぜひその仕組みをうまく活用させてもらって、
先に笑顔になりましょう!!
笑顔を作ることは、いつでもどこでも誰にでもできるセルフケアです(^-^)
大変な状況の中、
心配やストレスの多い日々を過ごされている方も多いと思います。
笑顔で少しでもホッとした時間を持てますように!!
ちなみに、
NHKの『東洋医学ホントのチカラ』のホームページでは、
セルフケアのツボや方法について詳しく書かれているので、
テレビ放送を見逃してしまった方はぜひホームページをチェックしてみてくださいね!