多次元操体法練習会
投稿日:2020年11月20日
こんにちは
横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです!
昨日は午後から八王子で行われた、
多次元操体法練習会に参加してきました。
多次元操体法
当院で行っている整体は多次元操体法。
宮城県・仙台の上川名おさむ先生に学んでいます。
その上川名先生の下で学んでいる首都圏在住の先生方が集まって定期的に練習会を行っています。
いつも主催してくださる八王子のあいにぃ先生、ありがとうございます!!
手の触れ方
多次元操体法を実践している中で、
もっとこうしたほうがいいのかな~、
こうやったらどうなのかな~、
という疑問点を練習させてもらいました。
ペアを組んだ先生にいろいろ感覚を聞きながら練習させてもらって、
貴重なアドバイスをいただきました。
率直な意見をもらえるのはありがたいです。
そして私も受け手側として味わわせてもらって、
今回の発見は、
「優しい手の触れ方は本当に嬉しい!!」ということ。
テクニック以前の触れ方の大切さを改めて感じました。
これまでも丁寧に触れることを心がけていたつもりでしたが、
とある先生に触れてもらったときの丁寧さや優しさは格別で、
私はこんな風にできているのか?
できていなかったかも!?
さらにもっと丁寧に触れよう!
と気合が入りました。
がんばります!!
男性の手・女性の手
練習しあう中で、
「男性の手と女性の手で感覚が違うね~」
という話になりました。
男性の手で触れられるのは、大きな安心感があって、
女性の手で触れられるのは、優しい母性だね~、と。
確かに手の大きさ、骨格、肉付きなどで触れられる感覚が異なります。
どちらがいい/悪いということはなくてそれぞれの良さがあるので、
どっちも使いこなしたいよね~、
手袋みたいに男性・女性を変えられたらいいよね~と盛り上がり(笑)。
というのは冗談で、ない物ねだりはせず、
私は手が小さいので大きく包み込むことはできませんが、
小さいなりにできる限りのことをしていきます。
手の温かさ
施術者の手の温かさも重要だなと感じました。
手の温かさが触れられている部位から伝わって、
溶け込んでくるようになんだかフワッとほぐれていきます。
この時期は足が冷えている方が増えてくるので、
触れる手の温かさからリラックスしてもらえたらいいなと思います。
手指消毒薬を使うと一時的に手の温度が下がってしまうことがあるのですが、
十分に気を付けて温かい状態をキープできるようにしていきます。
最近のマイブーム冷え対策は、
お湯を入れたコップを持って手を温めること&お湯を飲むこと。
手が冷えてしまっている時、
予約時間の直前にウォーターサーバーから紙コップにお湯を注いで、包み込むように持ちながら一口ずつ飲んでいます。
体の中と外から温めて、バッチリです。
(すぐにお湯を出してくれるウォーターサーバーの有り難さよ~~(^-^))
ということで
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
今後練習会の学びを活かしていきます。
そして明日は仙台の上川名先生の下に学びに行ってきます~。
自分にできることをコツコツ高めていきます!