寿命を全うする人生
投稿日:2018年08月06日
こんにちは
横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです!
昨日の読売新聞にとても印象深い記事がありました!
「命」の詩
読売新聞2018年8月5日付、こどもの詩からの引用です。
(こどもが投稿した詩が掲載される欄です)
『 命
佐藤 蓮
人間の寿命は決まっている
でも分からずに生きている
良いことをしても
死は待ってくれない
(千葉県松戸市・第一中二年)』
中学二年生で寿命を意識していること、
寿命が決まっていると知っていることはすごいな、と感じました。
それに対する識者のコメントは
『善い人が早く亡くなることはよくありますね。
死は平等なのか、不平等なのか。
(平田俊子)』
でした。(読売新聞8月5日付同欄から引用)
良いことをしたから寿命が延びるわけでもないし、
悪いことをしたから寿命が縮まるわけでもないですよね。
決まっている寿命の中で、
いかに一日、一時間、一分、一秒を意識して、
味わって生きるか、ということががとても大事なんだなと改めて感じました。
一度きりの人生を自分らしく生きて幸せを感じること、
それができたら本当に本当に幸せな人生です。
寿命を迎えるまであと〇年!?
平均寿命が80歳を超えている現在ですが、
あくまでもこれは統計から出された「平均値」です。
今40歳の方は、
寿命まであと約40年で、今が人生折り返しと思っている方もいるかもしれませんが、
実際は、自分がいつ寿命を終えるのかはわかりません。
もしかしたら明日かもしれないのです。
だから悔いのないように、
一生の中で、自分の本当にやりたいことをみつけて、
実践することが、自分の寿命を全うすることにつながるのだと思います。
長生きすることが絶対的に良しなのではなくて、
例え短い人生でも、自分のやりたいことや役割を遂行できたら、
「いい人生だった」と自分で納得できるのではないかと思います。
そのためには、まずは自分が本当にやりたいことは何なのか?に気づくことが大事ですね!
人生の一場面のお手伝い
体の不調があったり、心に元気がなかったりすると、
自分らしく生きること、人生を楽しむことはなかなかできません。
そんな時、当院に来て、
自分を見つめなおして、
ホッと一息ついて、
今まで緊張していた体も心もが緩んで、
楽になってもらえたらと思います。
私はそういうお手伝いをしていきます(^-^)
自分の寿命を全うして生きていきましょう!!