副鼻腔炎への鍼灸整体 – 横浜市旭区の鍼灸・整体なら うさぎ鍼灸整体院[肩こり・腰痛・不妊未妊・逆子鍼灸]希望ヶ丘駅徒歩8分

ここは副鼻腔炎への鍼灸整体のページです。希望ヶ丘駅徒歩8分 横浜市旭区にある完全個室の鍼灸整体院です。看護師でもある女性鍼灸師が、東洋・西洋医学両方を取り入れて、健康な体を取り戻す為のお手伝いをしています。肩こり腰痛はもちろん、婦人科系の症状や不妊・未妊などの妊活サポート、逆子鍼灸も実績豊富で人気です。

うさぎ鍼灸整体院の電話番号は、045-744-7124です。お気軽にお問合せください。 施術を受ける前にご確認ください。
横浜市旭区希望ヶ丘の鍼灸整体院 うさぎ鍼灸整体院公式LINEからご予約・お問合せ承ります

副鼻腔炎への鍼灸整体

投稿日:2019年01月20日

こんにちは

横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです!

 

当院では副鼻腔炎にお悩みの方をサポートしています。

副鼻腔炎とは

 

副鼻腔炎は、文字通り副鼻腔に起こる炎症のことです。

 

副鼻腔は、

頬(上顎洞:イラストの緑色)

おでこ(前額洞:イラストの赤色)

目の間(篩骨洞:イラストの青色)

鼻の付け根の奥(蝶形骨洞:イラストのオレンジ色)

の4か所あり、鼻腔とつながっています。

普段は副鼻腔での分泌物は鼻腔にスムーズに流れて体外に排出されていきますが、

風邪などウィルスや異物が侵入して炎症が激しくなるとドロッとした分泌物が増え、

鼻腔への入り口がふさがれてしまい、副鼻腔内に分泌物がたまります。

古いものがたまる一方なので、さらに炎症を起こし、

痛み(頭痛、頬の痛み、目の奥の痛みなど)が出たり、熱っぽくなったり、匂いのきつい鼻水が出たり、匂いを感じなくなったり、といった症状を引き起こします。

 

鼻づまりで集中力の低下、不眠(眠りが浅い、日中の眠気)、や

口呼吸になるためのどの渇きや痛み等を訴える場合もあります。

 

副鼻腔炎への鍼灸

 

当院での副鼻腔炎に対する鍼灸は、

全身へのアプローチと局所へのアプローチの両方を行っています。

 

全身へのアプローチとは、

脈や舌、腹を見て体質を判断して、

例えば肺が弱いようなら、肺のエネルギーを補うようなツボを選択したり、

胃腸のトラブルを抱えているようならそれを整えるようなツボを選択したり、

排便のコントロールを導くようなツボを選択したりします。

 

局所へのアプローチは

顔周囲に鍼を行い

血行を改善して、たまっているものをスムーズに排出できるように行います。

 

顔(鼻の横や頬、眉間など)へ行う鍼は、体に使う鍼よりもさらに細いものを使用しています。

鍼の直径は0.10mmです。

 

体に使う鍼は0.20mmのものをメインに使っているので、顔に使う鍼はその半分です。

 

と見ても、あんまりイメージがつかない数字ですよね……

日本人の髪の毛の太さは平均0.08mmだそうです。

(太い人は0.15mmとのこと)

髪の毛くらいの細さのものとイメージしてみてください。

 

鍼を刺す瞬間は何も感じないか、少しチクっと感じる程度です。

鍼を中に進めていくと「ズーン」と奥に響くような感覚が出ることがあります。

この刺激が強すぎる場合は、私の方でコントロールできますので遠慮なくおっしゃってください。

このズーンという感覚は、体の内部で変化が起こっている表れです。

今まで炎症を起こして粘膜が腫れて周りの血管が押しつぶされてしまっていたようなところに、

鍼の刺激によって体が反応して血管は広がり、血流が改善されているという状態を、

感覚として「ズーン」と感じていると考えられます。

(感じ方、感受性には個人差があります。

何も感じないから効果がない/強く感じるほど効果が高い

ということはありません。

まれに強い刺激の方が効果が高そうだからと思い込んで、刺激が強すぎるのを我慢してしまう方がいます。

痛みを我慢すると脳が緊張してしまいますので、決して我慢はなさらないでください)

 

感受性の高い方や体の反応が早い方ですと、鍼をしてすぐに鼻が通る感じを実感される方もいます。

 

副鼻腔炎への整体

 

当院では基本的に鍼灸と整体を組み合わせて施術を行っています。

(もちろん希望があればどちらかだけでも可能です)

 

整体でも全身的なアプローチをしていきます。

全身をチェックして、可動域のバランスが崩れていたり、歪みがあるようなところをみつけて、

そこが整うようにクライアントさんと協同して体を動かしています。

 

そしてもう一つのアプローチが

頭蓋骨に触れることです。

 

力ずくでグイグイ押したりせず、

優しくそっと触れるだけです。

それだけなのですがクライアントさんご本人の調整能力がはたらいて、本来のポジションに納まっていきます。

頭蓋骨を整えて、副鼻腔から鼻腔への出入り口がスムーズになり、たまっていた分泌物が排出されやすくなることを目的としています。

 

そして何より、頭蓋骨に優しく触れることで

鼻づまりや痛み、不眠などで緊張している体・脳がリラックスできるように働きかけています。

 

 

中学生の副鼻腔炎の症例

 

中学1年生のSさん

 

幼稚園の頃から副鼻腔炎・花粉症でお悩みとのことで、

耳鼻科で処方される抗アレルギー薬、抗生物質などを内服して治療してきました。

 

このまま薬を飲み続けることに本人、親御さんともに疑問を持ち、鍼灸整体を受けに来てくれました。

 

初めていらしたのが約一年前。

初期に集中して1・2週間に一度鍼灸整体を行い、

昨年の花粉症のシーズンを乗り切り、

その後少し間隔が空いた時もありましたが、また来院してくれています。

 

先日いらした時のことです。

前回来院(2週間前)の翌日に鼻水が減ってスッキリしていたが、

その後1週間たった辺りからまた徐々に鼻水が増え、

昨日がピークで真っ黄色の鼻水、痰が出て、

頭痛、発熱もあったとのこと。

(インフルエンザの検査は陰性)

鼻をズルズルさせています。

 

上記に書いたような施術を行い、

施術の終盤で頭蓋骨に触れていると、本人は眠りに落ちました。

初めは大きないびきをかいていましたが、

だんだんと呼吸が落ち着いてきていびきが小さくなったり、なくなったり。

起きた後は目がぱっちりしていました。

 

本人は普段グッスリ眠れていると話していましたが、

もしかしたら鼻水の影響で睡眠の質は低いのかもしれません。

睡眠中は体の回復力が高まりますので、

短時間でもお昼寝するのもいいかもしれませんね~というアドバイスをしました。

 

Sさんの施術の後、親御さんの施術をしている間

待合室で待ってもらっていたのですが、

先ほどまでズルズルしていた鼻の音が全く聞こえてきません。

 

親御さんの施術が終わった後、Sさんに調子を聞くと

「鼻が止まってすごくイイ感じ」とのこと。

 

学校の勉強やスポーツなどで休まる時間が少ないようですが、

ちょっとでも深く眠って体を休めて、回復力が高まるといいですね。

 

※効果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。

 

副鼻腔炎は予防できる?

 

副鼻腔炎に悩む方にお話をきいていると、

疲れていると副鼻腔炎を起こしやすい、

睡眠不足が続いていた、

口を開けて寝てしまって風邪を引いて、そこから副鼻腔炎になった、

仕事が忙しい時期は扁桃腺が腫れて、副鼻腔炎にもなってしまう、

など、思い当たることはあるようです。

 

もし休息をしっかりとれていたら、

睡眠をしっかり確保できていたら、

加湿対策をしていたら、

ストレスを発散できていたら、

副鼻腔炎は予防できるのかもしれません。

 

副鼻腔炎だからといって鼻周囲だけをケアするのではなく、

全身的(肉体・精神とも)に自分の体を労ってあげて、

免疫力を高めて副鼻腔炎を予防しましょう!!

 

花粉症の方は早めの対策を

 

副鼻腔炎にお悩みの方は、

花粉症、アレルギー性鼻炎、なども合わせて悩まれている方が多いです。

 

これから2月3月と花粉症シーズンが始まります。

早めに対策をして、予防、大事に至らないようなケアができていくといいと思います。

 

当院の鍼灸整体で副鼻腔炎に悩む方へのサポートができるよう、

心を込めて施術しています。

 

お悩みの方は一度ご相談ください。

最新の予約状況を確認したい場合はコチラから

https://www.shinq-yoyaku.jp/salon/30299

うさぎ鍼灸整体院へのご予約・お問合せはコチラから

横浜市旭区 希望が丘の鍼灸整体院 うさぎ鍼灸整体院 ご予約・お問合せ

一覧に戻る