一日一個のリンゴで医者知らず(*^^*)
投稿日:2017年12月09日
こんにちは
横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです!
長野に住むおじさんがリンゴを送ってくれました!
「一日一個のリンゴは医者知らず」ということわざがあるように、
リンゴを食べることで健康増進が期待できます(*^^*)
今日はリンゴのパワーとひと手間かけた美味しい食べ方を紹介します!!
リンゴの栄養素
リンゴには栄養がたくさんつまっています!
ペクチン(水溶性食物繊維)→整腸作用、腸内環境改善、コレステロールを排出する、粘膜保護作用
カリウム→体内の塩分を排出し、血圧を安定させる
ポリフェノール→抗酸化作用、アンチエイジング、免疫力向上、口臭予防
リンゴ酸、クエン酸→消炎作用、疲労回復
などです。
リンゴの薬膳的効能
リンゴには、
清熱生津潤肺、止瀉通便のはたらきがあります。
清熱生津潤肺→体の余分な熱を冷まし、津液(体に必要な水分)を生じ、肺を潤す作用
風邪を引いて熱っぽい、ノドが渇く、空咳が出るときにピッタリです。
止瀉通便→下痢や便秘を止め、便通をよくする作用
消化を助けて腸の働きを整え、自然なかたちで便を出せるようにします。
下痢の時は煮たリンゴを、便秘の時は生のリンゴを食べるとよいとされています。
二日酔いにリンゴ!!
この時期、忘年会等で飲酒の機会が増えますよね。
二日酔いでツライ思いをしている方の多いのではないでしょうか…
そんなときはリンゴを食べてリセットです!
お酒は体に熱を生み出します。
なのでリンゴの清熱作用でその熱を取り去ってあげましょう。
また、宴席ではニンニクやネギなど香りの強いものが出されることもあるでしょう。
それに加えてお酒の臭い…
そんなときもリンゴが活躍してくれます。
リンゴに含まれるポリフェノールが臭いの発生を抑えてくれるのです。
ポリフェノールは皮に近い部分に多く含まれているので、皮ごと食べるのがポイントですよ!!
自宅にリンゴを常備しておくと、翌日の心配なくいられますね。
(と言ってもくれぐれも飲みすぎには十分気を付けてください!)
リンゴの食べ方いろいろ
リンゴはカットして生で食べても十分美味しいですし、
すりおろしたり、ジュースにしたり、
ジャムを作ったり、焼きリンゴにしたりするのもいいですね。
今回はおやつにもおつまみにもピッタリなリンゴチップスの作り方を紹介します。
リンゴチップスの作り方
①リンゴをよく洗って、4等分に切り、芯を除く
②スライサーで薄切りにする
③クッキングシートを引いた天板に重ならないように並べる
④キッチンペーパーを上から当てて押さえて、水分を取る
⑤予熱したオーブンでパリパリになるまで焼く
(ご家庭のオーブンによって温度や時間を調整してみてください。
140℃のオーブンで30分焼いたら下の写真の感じです。もう少し温度を低くすると焼き色がつかずにできます)
⑥しばらくオーブンの中に入れておいて余熱で乾燥させる
完成です!!
パリパリ、サクサクで美味しくってついつい手が伸びてあっという間になくなります…(笑)
砂糖も油も使わないので、とってもヘルシー!
お子さまのおやつにはもちろん、
しっぽりとワインのお供に大人の時間を過ごすのもいいかもしれませんね~。
(ワインにもポリフェノールがたくさん含まれています)
ぜひ作ってみてください!
一日一個のリンゴで健康増進(^-^)
便通コントロールのためにも、
血圧コントロールのためにも、
アンチエイジング目的にも、
風邪っぽくて熱があるな、という時にも、
二日酔いを避けたい、という時にも
リンゴのパワーを美味しくいただきましょう!!