ぐっすり眠るために – 横浜市旭区の鍼灸・整体なら うさぎ鍼灸整体院[肩こり・腰痛・不妊未妊・逆子鍼灸]希望ヶ丘駅徒歩8分

ここはぐっすり眠るためにのページです。希望ヶ丘駅徒歩8分 横浜市旭区にある完全個室の鍼灸整体院です。看護師でもある女性鍼灸師が、東洋・西洋医学両方を取り入れて、健康な体を取り戻す為のお手伝いをしています。肩こり腰痛はもちろん、婦人科系の症状や不妊・未妊などの妊活サポート、逆子鍼灸も実績豊富で人気です。

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ぐっすり眠るために

投稿日:2020年05月14日

こんにちは

横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです!

 

突然ですが、

ぐっすり眠れていますか?

夜中にトイレに起きてしまう…

ちょっとした物音で目覚めてしまう…

一度目が覚めたらもう眠れない…

というお悩みをちらほら聞きます。

睡眠の役割

 

睡眠は

休息、

日中の活動で傷ついた細胞の修復、

ホルモンの分泌、

記憶の定着、

等があります。

 

ぐっすり眠ることで、

朝スッキリ起きられて、エネルギーがみなぎっているのが理想ですよね!

 

夜中にトイレに起きる

 

夜中に何度かトイレに起きるので、

連続して長い時間眠れていないという方がいます。

 

泌尿器系のトラブルなのか、

さらには水分代謝のトラブルなのか、

眠りが浅いという睡眠の質のトラブルなのか、など

どこに原因があるのかを見極めることが重要です。

 

例えば

夜中のトイレがイヤだから水分を控えることにしても結局変わらず何度も起きてしまうというのは、

原因は水分の取り方の問題ではなさそうですね。

 

「ぐっすり眠れました!」

 

ここで久々に症例報告を。

50代のYさん。

介護による肉体疲労、肩・腰の張り、夜中のトイレにお困りとのこと。

 

脈は腎が弱め、

舌は縁に歯型がついていて引き締める気(エネルギー)不足が見受けられました。

 

腎の働きを助けるようなツボをメインに鍼灸をして、

体の回復力を高めるような施術を行いました。

 

施術前は体のひねりや腕の上げ下ろしにかたさやツッパリが見られていたのが、

施術後にはスムーズになり可動域が広がりました。

 

次の施術の際に、前回からのお体の変化や気づいたことを伺うと

「ぐっすり眠れました!」

「ヨガを再開しようという気持ちになって、早速できたんです」

などとお話ししてくださいました。

 

良かったです(^-^)

毎日の介護で大変な中で、

自分のやりたいことをできることは本当に素晴らしいです!

 

※個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。

 

睡眠の質は自律神経のバランス

 

自律神経は

いわゆる緊張・戦闘モードの交感神経と

いわゆるリラックスモードの副交感神経で成り立ち、

シーソーのようにバランスをとっています。

 

本来は日中に交感神経が活発で、夜になると副交感神経が活発になるというバランスがあります。

 

それがストレスが多い環境に身を置いていると、

夜になってもずっと交感神経が活発な状態が続いて、

体が休まるモードにならずに、

眠れたとしても眠りが浅くなってしまうことにつながります。

 

睡眠の質はいかに副交感神経を活発にして眠りにつけるか、ということです。

 

例えば眠る直前までテレビやスマホを見ていて刺激を浴びていたり、

誰か(何か)に対してイライラして攻撃心を持っていたり、

過去の後悔や未来への不安を抱えていたり、

そういう時は交感神経が活発な状態で、質のいい睡眠を取ることができません。

 

ですので、

ゆったりした気分で

気持ちよくお風呂に入ってリラックスして、

自分の心地いい音楽を聴いて、

自分や周りに感謝の気持ちをもって、

今この瞬間の自分に集中して、

そういうことで副交感神経を活発にしていると、

自然に眠りに落ちて深い睡眠を得られて、翌朝に体がしっかりと回復します。

 

細胞が壊れると病気になる

 

はじめに書いたように睡眠の役割の一つが傷ついた細胞の修復です。

 

睡眠の質が多少悪くてもある程度までは体も頑張れるのですが、

その状態が何日も何日も続くと、

体の細胞を修復できないまま、翌日にまた活動して傷つくというダメージがどんどん積み重なって、

次第に組織が壊れ、

内臓が壊れ、

いずれ病気になります。

 

眠りが浅いなと気づいたときは、細胞が壊れかけている一つのサインです。

その時点でケアをしてあげられれば、病気を防ぐことができます。

 

詳しくは割愛しますが、

病気の予防、健康の維持・増進・保健を目的として、

ビタミンCを多量に摂取することをオススメしています。

多量と言っても必要な量は人それぞれでして、下痢をしない一歩手前の量が目安です。(4g~6g位/日)

食事からではそんなに多量を摂れないので、サプリメントで補います。

寝る前にまとめて摂ると、副腎疲労の改善につながります。

鍼灸で自律神経を整える

 

鍼灸刺激によって、基本的に副交感神経が高まります。(刺激によっては例外もあります)

心臓の拍動や呼吸はゆっくりになり、

筋肉は緩み、

消化器官に血流が増え、

というような体の反応です。

 

リラックスモードに入るので、施術中に眠くなる方もいます。

そして帰宅してから、

その日の夜にぐっすり眠れたという報告をたくさんの方から聞いています。

 

※個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。

 

鍼を使わなくても、ツボを自分で優しく押したり、

自宅でお灸をするのも効果的です。

 

ツボが正確に分からなくても、

自分で体に触れて気になる所をさすったり、

特に足(足の甲や足の裏)を丁寧に触れてみるといいです!

(痛いくらいに強く押すと、体はびっくりして交感神経が活発になってしまうのでくれぐれもご注意ください)

 

リラックスの睡眠を

 

今は新型コロナウィルス関連で心配事が多かったり、

仕事や家庭の環境が変わったり、

いろいろとストレスの多い中にいる方も多いと思います。

 

ぐっすり眠るために、

本来の自律神経のバランスを取り戻せるよう、

陽が落ちてきたらゆったりとした時間を過ごして、

イライラ・くよくよせずに、なんでも「まぁいっか」と受け流して、

毎日頑張っている自分を褒めて労って感謝して、

ツボ押しやお灸を取り入れて(もちろん鍼灸施術を受けるのもアリです!)、

自然に質のいい睡眠をとれますように!!

 

眠りが浅いとお困りの方はお気軽にご相談ください。

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