逆子鍼灸のツボ、ポイント – 横浜市旭区の鍼灸・整体なら うさぎ鍼灸整体院[肩こり・腰痛・不妊未妊・逆子鍼灸]希望ヶ丘駅徒歩8分

ここは逆子鍼灸のツボ、ポイントのページです。希望ヶ丘駅徒歩8分 横浜市旭区にある完全個室の鍼灸整体院です。看護師でもある女性鍼灸師が、東洋・西洋医学両方を取り入れて、健康な体を取り戻す為のお手伝いをしています。肩こり腰痛はもちろん、婦人科系の症状や不妊・未妊などの妊活サポート、逆子鍼灸も実績豊富で人気です。

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逆子鍼灸のツボ、ポイント

投稿日:2018年10月04日

こんにちは

横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです!

 

当院は逆子鍼灸治療に力を入れています!

今日も逆子鍼灸治療を受けられたクライアントさんから

「健診で頭が下になっていました!」

と嬉しい報告をいただきました(^-^)

 

逆子鍼灸治療の症例報告と、

当院が行っている逆子鍼灸治療のポイントをお伝えします!

逆子鍼灸を受け、妊娠34週で逆子が治った

 

Eさん 31歳 初診時妊娠32週 第二子妊娠中

妊娠29週の健診で逆子と言われ、

逆子のままで帝王切開になってしまうと、

入院が長引くし、術後の体が心配……

ということで、「旭区」「逆子」というキーワードでインターネット検索をし、

当院には32週の時に逆子鍼灸を受けにいらっしゃいました。

 

Eさんは

「できれば逆子を治したいと思って。ダメだったらしょうがないなと思ってるんですけど…」と控えめに話されますが、

心の中は逆子、帝王切開に対する不安がかなり大きく占めているようで、

『なんとか逆子を治したい!!』という強い気持ちが受け取れました。

 

逆子の原因ははっきりとは分かっていませんが、

骨盤の形、へその緒の長さなどの物理的な要因や、

冷えや血流の滞りといった体の内部の要因等が関連していると言われています。

 

Eさんの体に触れたり、脈や舌をみせてもらうと

気になったのが舌の苔の厚さと舌の裏の血管のふくらみでした。

 

白い苔がべったりと舌に乗っています。

これは胃腸に負担がかかって「痰(たん)」を生み出している表れです。

 

「痰」というと

風邪を引いた時などにのどに絡むものというイメージがあると思いますが、

東洋医学では「痰」は体にたまった不要な水分全般のことを指します。

 

胃腸のトラブルにより、食べたものをうまく処理できないと「痰」が生まれます。

そして痰があると、

気(エネルギー)や血の通り道をふさいで、スムーズに流れることができなくなってしまうのです。

 

Eさんの舌の裏の血管がふくれて目立っていたのは

血の滞りの表れなのですが、

その原因は胃腸のトラブルによる「痰」の存在と考えられました。

 

食事についてEさんに詳しく尋ねると

食べ過ぎてしまうことがあるとのこと。

 

食べ過ぎ→胃腸の負担増大→処理しきれない→痰を生む→気と血の流れをふさぐ→気血が滞る→→→逆子

といった構図です。

 

この場合、逆子を治すためには

根本の食べ過ぎをやめること、胃腸の負担を軽くすることが重要になります。

 

そこで、胃腸の負担を取り除くようなツボに鍼灸治療を行い、

Eさんには

自宅で毎日お灸をしてもらうことと

食べ過ぎに注意をすること、

よく噛んで食事をすること、

というアドバイスをしました。

 

5日後の2回目の来院時に再度脈や舌をチェックすると、

舌の苔がすっかり薄くなっていて、裏の血管のふくらみも穏やかになっています。

前回と今回の舌の写真を横に並べて比較すると、一目瞭然!

 

話を聴くと

「食べ過ぎないようにしましたし、主食を減らして野菜をよく食べるように気を付けました」とのこと。

 

胎動の位置が少し変化したようで、

おへその下辺りでグニュグニュしている感じとのこと、

また寝つきが良くなったり、

途中で目が覚めることがなくなったそうです。

 

お食事に気を付けたことで、

それがきちんと体に反映されて、

痰がなくなって血がスムーズに流れるようになり、

いい変化をもたらしています。

 

素晴らしいですね!!

 

引き続き自宅でのお灸と食事に気を付けることをしてもらい、

そして妊娠34週の健診にて

逆子が治っていました!!!

 

Eさんは逆子が治ったことをとても喜んでいらっしゃり、

私も一緒にとても嬉しい気持ちになりました(^-^)

 

ありがとうございます!

 

※個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。

 

逆子鍼灸で使うツボ

 

逆子鍼灸でよく使われるツボは

「至陰(しいん)」という

足の小指の爪の際にあるツボです。

(図は「鍼灸臨床マニュアル」医歯薬出版より)

 

インターネットで「逆子」「ツボ」と検索すると、

数多くヒットするツボだと思います。

 

古くからこの至陰というツボが逆子鍼灸に使われてきて、

効果が高いとされ、

実際に当院でも逆子のほとんどの方に使っています。

 

ただし、

至陰へのツボ刺激だけをしていれば逆子が治るというものではないと思っています。

 

上記のEさんの症例だと、

根本の原因と考えられる

胃腸の負担を減らして痰を取り除かない限りは逆子は治りません。

 

至陰には体の血液循環をよくするといった作用がありますが、

胃腸への作用は薄いです。

 

ですので、至陰だけを刺激した場合では、

逆子が治る可能性は低かったのではないかと考えます。

 

つまり逆子鍼灸で使うツボは「ここ」といった決まり切ったものではなく、

お一人おひとりの体質や体の状態を把握し、根本の原因を見極めて、

それをケアするようなツボを選択するのです。

 

これが当院の逆子鍼灸治療のポイントです。

 

そして、このように体質に合わせた鍼灸を行うことは、

逆子が治るということだけでなく、

のちの安産にもつながるので、

とっても大事なことです(^-^)

 

経験豊富な逆子専門の鍼灸院

 

今はインターネットに情報があふれている時代ですので、

逆子を治すための情報も簡単に得られると思います。

 

ただ、情報をうのみにしてむやみやたらに行動してほしくないという想いがあります。

 

どうしても鍼灸院に行けない事情がある場合は、

ご自分でお灸を購入して至陰に行っても間違いではないと思いますが、

切実に逆子を治したいと願う場合は、

逆子鍼灸に力を入れている鍼灸院を探して足を運ぶことをオススメします。

そこで体質をチェックしてもらい、自分に合うツボを選んでもらって、

鍼灸治療を受けるのが理想です。

 

逆子鍼灸の経験豊富な鍼灸院では、

一人ひとりに合った鍼灸治療を行うのはもちろんのこと、

生活面での適切なアドバイスもしてくれます。

 

逆子を治したい方は、

何か自分でできることはないか、

自分にできることは何でもやりたい、というように真剣に考えていらっしゃることでしょう。

 

逆子鍼灸に対する知識と、豊富な経験によって

一人ひとりに具体的なアドバイスができるのです。

 

鍼灸治療で逆子が絶対に治るとは言い切れませんが、

望む形での出産となるように、できる限りのサポートを行っています。

 

一日でも早く逆子鍼灸を

 

妊娠週数が早ければ早いほど、逆子が治る確率は高いです。

これは胎児の大きさと子宮の大きさ(胎児が回転するスペースが十分にあるかどうか)に関わっていることです。

妊娠週数が進むにつれ、

胎児は大きくなり、

子宮内で回転できるスペースは小さくなります。

 

迷っている間にどんどん日が経ち、

胎児はあっという間に大きくなり、子宮のスペースがなくなってしまったら

逆子が治る確率が下がってしまいます。

(過去には妊娠38週で逆子が治った方もいるので、最後まで諦める必要はありません!)

 

早い段階で逆子を治して、帝王切開の不安から解消され、

安心した状態で出産を迎えるためにも

一日でも早く逆子鍼灸を受けに来ていただければ幸いです。

 

ご予約、お問合せをお待ちしています。

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