嬉しい報告『逆子が治りました!!』
投稿日:2018年02月26日
こんにちは
横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです!
逆子治療を受けられたクライアントさんから嬉しい報告をいただきました!!
妊娠32週で逆子(横位)と診断
Sさん、38歳、第二子妊娠中。
妊娠33週の妊婦健診で逆子(横位)を指摘され、
「次の健診で治っていなかったら帝王切開を考えましょう」と医師から言われました。
第一子の時も逆子と言われたことがあるそうですが、
その時は「骨盤にお尻が入っている感じだから、逆子体操をすればきっと治りますよ」と言われ、
一生懸命逆子体操を頑張ったら、次の健診で治っていたそうです。
今回は
「横位だから、逆子体操をすれば治るってわけじゃないから。そのまま様子を見てください」と言われ、
自分で何もできないもどかしさを感じ、
インターネットで調べて逆子鍼灸を受けに来てくださいました。
妊娠33週で逆子鍼灸
Sさんが初めて来院されたのは妊娠33週の時でした。
逆子(横位)を治したいこと、
むくみが気になること、
などを話してくれました。
舌の状態から、水分代謝が滞っていること、上半身に熱がたまっていることが見受けられました。
Sさんに確認すると、
足は冷えるけど、お風呂ではのぼせやすいとのことです。
手足のツボに鍼・灸を行うと、
お腹の中で赤ちゃんはよく動いています。
自宅で毎日温灸や足のマッサージをするようにアドバイスし、
次の健診までにもう一度来てもらうように予約を取りました。
2回目来院時「体調がすごくよくなりました」
2回目に来院した際、Sさんは
「多分逆子が治っていると思うんですけど、体調がすごくよくなったので、もう一回受けに来ました」と話してくれました。
おへそのあたりでしゃっくりを感じること、
みぞおちあたりをグーっと蹴られる感覚があること、
ご主人が見て、お腹の形が変わったこと、から多分逆子が治っていると思ったそうです。
体調に関しては
むくみが軽くなったこと、
ぐっすり眠れるようになったこと、
これまで日中もぐったりしていて動くのが億劫だったのが、シャキッと動けるようになったこと、
すっきり排便があったこと、
首肩コリが楽になったこと、等
を報告してくださり、
表情や声色も明るくなっています。
逆子鍼灸は、胎児を回転させる直接的な作用があるわけではなく、
母体の循環を良くすることが目的で、その結果として赤ちゃんが自然な位置(頭位)におさまるというものです。
なので、Sさんの体調がよくなったというのは、非常にうれしい反応なのです!!
逆子になったことで鍼灸を受けるきっかけができて、
それで体調がすごくよくなって、
逆子になったことがいい意味でよかったのかもしれませんね~、
という話になりました。
そんな風に捉えられたら赤ちゃん自身も嬉しいでしょうね。
妊娠35週の健診で逆子が治った!
前回の健診から2週間後、
妊娠35週の健診で見事に逆子が治っていました!
Sさんから
「今、健診が終わったところですが、無事に頭位に戻っていました!」
と報告をもらいました。
無事に逆子が治って良かったです(*^-^*)
健診が終わってすぐに報告をいただけたこともとっても嬉しかったです!!
出産予定日まで、あと一か月と少し。
この先も体調を維持して、元気な赤ちゃんを出産できるように願っています!
※個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。
逆子と診断されたら、ぜひ鍼灸治療を!
逆子と診断されると、
逆子体操や寝る向きを指導されたり、
外回転術を提案されたりする場合もあれば、
何もせずに様子見で、と言われることもあるかと思います。
「帝王切開」「手術」という言葉が一気に現実味を帯びてくることもあると思います。
自然分娩を望む方は、
「なんとしてでもとにかく逆子を治したい!」となりますよね。
逆子鍼灸は、手足のツボを刺激して母体の血流を改善させる方法で、
伝統療法として古くからおこなわれています。
鍼刺激はほとんど痛みを感じませんし、
お灸は一瞬熱さを感じる刺激です。
ごくごく小さいお灸をしますので、
やけどの心配や跡が残る心配もほぼありません。
(ごくまれにお灸をしたところに水ぶくれを起こすことがあります…。水ぶくれは自然に吸収されますので、触らずに様子を見てもらえれば大丈夫です)
安全に行える逆子鍼灸治療です。
逆子でお困りの方はぜひご相談ください。