逆子鍼灸：「妊娠３５週で逆子が治りました」
投稿日：2018年09月05日
こんにちは
横浜 旭区 希望ヶ丘のうさぎ鍼灸整体院のタテノです！
妊娠３４週で逆子鍼灸を受けられた方から嬉しい報告がありました！
妊娠３４週で逆子鍼灸
Ｙさん 29歳 二人目を妊娠中
妊娠３４週６日に逆子鍼灸目的で来院。
妊娠２０週から健診の度に逆子と言われ、
３１週時に初めて逆子が治ったものの、次の３３週の健診でまた逆子に戻っていたとのことです。
Ｙさんは
「帝王切開になると入院が長くなるので上の子のことが心配ですし、
産後の回復も遅いって聞くので、
できれば逆子を治して自然分娩がしたいんです。
治らなかったらそれはそれでしょうがないのかなって思っているんですけど。
ホームページを見て、こちらは逆子治療に力を入れているのがわかったので行ってみようと思いました」
と話してくれました。
Ｙさんの脈や舌の状態から血液が滞りがちな体質であると見受けられます。
血流を良くするように、手足のツボに鍼灸刺激を行います。
Ｙさんは特にお灸に対して体が素直に反応していて、
お灸をしている最中に胎動を感じていました。
自宅でもお灸をしてもらうように、
方法・ツボの場所をお伝えしました。
その日の夜と翌朝に自宅でお灸をしてもらって、
翌日の健診に向かいます。
妊娠３５週の健診で逆子が治った！
翌日が健診の日です。（妊娠３５週０日）
健診で見事に逆子が治っていました！！
Ｙさんから
「昨日帰宅した後、赤ちゃんが本当に良く動いていたのです。本当に、ありがとうございました！」
とメッセージをいただきました。
逆子が治って本当に良かったです(^-^)
赤ちゃんにＹさんの想いが伝わって、
鍼灸刺激の後押しもあって、
きっと頑張って回転してくれたのでしょうね。
逆子が治ってもお灸を続ける
Ｙさんから
「家でのお灸は、逆子がなおった場合は続けない方がいいのでしょうか？」
と質問を受けました。
お灸は温熱刺激で血流をよくするという作用があります。
（逆子が治るのは、母体の血流が良くなって胎盤を通じて赤ちゃんにたくさん新鮮な血液が運ばれることで胎動が活発になり、頭の重みで回転するというメカニズムです。頭位になって骨盤におさまれば、その後もその位置で経過します。）
逆子が治ってもお灸を継続することは、
母体の血流がいい状態を保つことができるので、
それが安産につながります。
また産後の回復も順調になります。
ですので、Ｙさんにはお灸を続けてもらうようにお伝えしました。
あと一か月の妊婦生活も、
無事の出産も、
産後の回復も、
順調に行くと信じています♪
逆子に鍼灸という選択肢
健診で逆子と言われて、治したい！と思ったら、
逆子体操や寝る向きの指導もあると思いますが、
鍼灸治療という選択肢もあります。
一度鍼灸治療を検討してみてください。
世の中に絶対はないので、
鍼灸治療で１００％逆子が治るとは言い切れませんが、
こうして逆子鍼灸を受けて「逆子が治った」報告をいただく度に
本当に良かったな～、と思います。
妊婦さん・赤ちゃんの望む出産ができるように、
私は心を込めて精一杯施術いたします！
逆子を治したいけど、
初めての鍼灸はちょっと心配……という方は、
まずはご相談だけでもお気軽にどうぞ！！
やり取りをして不安が解消され、
逆子鍼灸を受けてみようと思えたら予約を入れていただくという流れでもＯＫです。
